はい、はるカイロさんです。
この度は2022年の夏休みの間(と後期の初め頃)に京ポケ内で10パートナーズシングルを行いました。本記事はその参加記録の準備について記したものとなります。
大会ルール
大まかな流れ
参加者はパートナーズを運営に提出、全員分のものが揃ったらパートナーズは参加者全員に開示される。
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参加者は4ブロックに分かれて予選を行う。各グループは総当たりで対戦をする。
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予選のブロックごとに上位2名が決勝進出。トーナメントで1番になった人が優勝。
パートナーズ、パーティについて
各参加者はシリーズ9で使用可能な10種類のポケモンをパートナーズとして登録する。なお、同じ種族名でも異なる種族値配分をしたポケモンは別物として扱う。また、ウーラオスはいちげきとれんげきで別のポケモンとして扱う。
使用するパーティは、パートナーズから6匹、もしくはパートナーズから5匹と自由枠1匹からなるものを、対戦相手ごとに作成する。自由枠はパートナーズの中で同じタイプのポケモンから選ぶ。
決勝進出者が使用するパートナーズは、予選のパートナーズから2匹まで変更してよい。
パートナーズ決め
さて、まず白状しておくと、私は冠環境においてランクバトルに潜っていなかった。即ち本企画も経験で殴り掛かることは難しく、考察しても所詮は机上論にしかならない。それにパートナーズ作成の良い方法なぞ正味思いつきそうにない。とはいうものの、やはり部内戦では勝ちたかったので、あまり変なことはせずに無難に強そうなポケモンを採用していくことにした。また、本大会で特異なのは自由枠の選び方であろう。パートナーズのポケモンと同じタイプのポケモンを選ぶことになるので、自由枠のプールは比較的狭い。パートナーズを作成するときにはこれを留意しておきたい。
まずはメタゲームで暴れられそうなポケモンや自由枠の幅が広いポケモンを適当に考えた。
本体の型の豊富さや自由枠の選択幅も申し分ないと考えたエースバーン、ポリゴン2、カプ・レヒレは確定。
型の豊富さでかなり優秀と考えていたバンギラス。
火力・素早さ・技範囲の優秀さから、いるだけで強ポケのフェローチェ。
シリーズ9の時に使用率が高かった原種サンダー、になれる霊獣ボルトロス。ついでに電気の一貫も切れる。
自由枠で翻弄したいという思いから選択肢の多そうなポケモンを調べていたところ、目が合ったクレセリア。
一旦この7体を確定させ、あとは相性がよさそうなポケモンを考えることにした。
候補として挙がったのは、ガブリアス、ミミッキュ、ドラパルト、ナットレイ、ヒードラン、ウツロイド、ランドロス霊、ドリュウズあたりだ。
ここで、エースバーンをコータスやキュウコンにできることを鑑みて、いるだけでも十分な仕事が出来そうなリザードンを急遽採用。アローやファイヤーになれるところも評価。
また、先程挙げた中でそこそこ信頼の厚いナットレイも選択。カミツルギになることで動きが全く違うものになるのもよい。
あと1枠はできることの幅がとにかく広そうなミミッキュを選び、10匹が決まる。
ここでふと、トリルができるポケモンを3匹採用しているにも拘らず明確なトリルアタッカーがいないのはダメだと思ったので、自由枠との兼ね合いも良さそうなブリザポスも採用したくなった。
悩んだ末になんか違う気がしたバンギラスを抜き、予選のパートナーズ完成。ポケモンがいなくなることは完成の証だって、古事記にもそう書いてある。
というわけで、この10体と挑むことにした。
欠陥は対戦中に気付いていくので乞うご期待。
予選
スイクンブロックでした。
皆さんのパートナーズはこちら。
他グループのパートナーズ
う~~~~んポケモンの数が多い。
まあとりあえず張り切ってやっていきましょー。
予選編に続く