おはこんハロチャオ、はるカイロさんです。
SVのシーズン1で最終日にそこそこ勝てたので記録しておきます。
ほとんど他人の構築と同じなので忍びないですが、これはあくまで記録に過ぎません。そう、記録。
構築経緯
電磁波耐久サーフゴー入りのパーティを使いたいと思っていたところ、サックーさんが公開していたパーティにナイスなサフゴを見つけたため、試験的に使用してみました。
セグレイブ軸 - Mygame8
(無断掲載なので問題があれば削除します。サックーさんありがとうございました)
始めはほぼすべての相手に対してセグレイブを投げていたのですが、テラスを切らないと簡単に止まるため多くの試合でテラスを切らざるを得ないことや、ドラゴン軍団の鋼テラスが重いことなどから、構築軸たるセグレイブを上手に活用させることができませんでした。また、サーフゴーも選出自体をあまりさせられませんでした。
そこで、いっそのことセグレイブを選出しないルートも考えてみたところ、ロンゲサフゴロトムの並びが多くの相手に対応できると感じ、ポケモンの並び含めパーティを一部調整して頑張りました。
ロンゲサフゴロトムのここが強い!
・高めの耐久を持ちつつも4倍弱点がないので突然死が少ない
・みんな火力がそこそこあり、起点にされづらい
・状態異常の徹底した高いシナジー
・読まれづらい2つのトリック
・流行りのドラゴン軍団などの幅広いポケモンを対策
使用ポケモン
オーロンゲ、サーフゴー、ウォッシュロトムは元記事と全く同じ型なので、詳説はそちらで。
オーロンゲ
オーロンゲ@拘り鉢巻(悪戯心)悪
じゃれ 不意打ち トリック 捨て台詞
201(244)-155(4^)-177(252)-×(↓)-96(4)-81(4)
元記事と同じ型。
初手に出すことが多く、じゃれで相手を削ったり、捨て台詞でサイクルを回したり、拘りトリックで耐久ポケを苦しめたりします。
シングルのオーロンゲといえば壁展開が想定されやすいため、突然の高火力や拘りトリックが許されやすかったです。
そこそこ火力のある先制技を持っているので終盤のお掃除にも役立ちました。
じゃれつくは外れますが我慢しましょう。ソウルクラッシュでは火力が足りません。
サーフゴー
サーフゴー@ゴツゴツメット(黄金の体)飛
祟り目 気合玉 電磁波 自己再生
191(228)-×(↓)-155(204^)-154(4)-112(4)-113(68)
元記事と同じ型。
耐性と特性が強力で、多くのポケモンの対策として役立ちます。
電磁波が読まれづらく、お手軽に相手の弱体化ができます。ただ電磁波が通らない相手を呼ぶことも多いので、闇雲に撃つのでなく相手の裏を見てちゃんと考えたほうがよいです。
技威力が高いので、特攻に振っていなくともそこそこの火力が出るところも偉いです。気合玉は交代際のドドゲザンやノーマルテラスカイリューによく通りますが、やはり気合玉なので頑張って祈りましょう。
ウォッシュロトム
ロトム水@拘りスカーフ(浮遊)妖
ドロポン ボルチェン 鬼火 トリック
157(252)-×(↓)-128(4)-157(140^)-128(4)-120(108)
元記事と同じ型。
第2の拘りトリック要因です。
ハイドロポンプによる雑な削り、鬼火による相手の弱体化、ボルチェンによる対面操作、そしてトリックによる行動抑制と、多岐にわたる仕事を熟せて本当に優秀でした。
予めオーロンゲで鉢巻を渡していた場合、よもや拘りトリックが2枚とは思うまい、この子のスカーフの押し付けが決まりやすいように感じました。
ガブリアス
ガブリアス@レッドカード(鮫肌)鋼
ドラクロ 地震 ステロ ドラテ
207(188)-150-159(236^)-×(↓)-105-133(84)
見せポケ①
上3体では電気が一貫してしまうので、その対策になりそうな顔をしてもらいます。加えて、ウルガモスなどへ「来るな!!!」と念動力を送る役割もあります。
元記事の個体の 地均し・撒菱→地震・ドラクロ に変更したものになります・この技構成が輝くかどうかは、1度も使っていないのでわかりません。
セグレイブ
セグレイブ@突撃チョッキ(熱交換)電
巨剣突撃 氷柱針 テラバ 氷の礫
213(180)-216(252^)-113(4)-×(↓)-107(4)-116(68)
見せポケ②
裏に居そうな顔をすることで、ジバコイルにラスカを撃ってもらう力を持ちます。
元記事のセグレイブからDを1減らして代わりにSを1上げました。このSの差が活きるかどうかは、1度も使っていないのでわかりません。
巨剣→地震でもいいかも。
ウルガモス
ウルガモス@厚底ブーツ(炎の体)妖
炎の舞 ギガドレ テラバ 蝶の舞
191(244)-×(↓)-93(60)-179(60^)-126(4)-138(140)
見せポケ③
元記事のHDガモスは違うと思ったので、かわりにランクマに潜る前に考えていたウルガモスの型をそのまま育成して採用しました。ポケモンかどうかは、1度も使っていないのでわかりません。
朝の陽射しが欲しいかも。
選出
オーロンゲ+サーフゴー+ロトム
終盤はこれしか出していません。
嫌なポケモン
・身代わり悪巧みサーフゴー
・マスカーニャ
賢い選出をするのであれば、嫌とは限らないやもしれませんね。
結果
TN: はるかいろ
最終1154位
※追記※
最終レートは2110.886でした。
初めての2000どころか2100に足が着いてしまいました。S1のインフレがあるものの嬉しいものです。
感想
正直に申し上げますと、最終日は強運が覚醒していて最高級の上振れを見せていたため、対戦数を重ねると難しくなるかもしれません。
ただ、この3体にはいろんな構築に対応できそうなポテンシャルを感じたので、取り巻きを上手く選んであげるとさらなる強化が見込めるのではないでしょうか。
終わりに
インフレシーズンとはいえ、もしかしたら2000に乗ったかもしれないのでやはり高揚感がありますね。早くレートの開示をしてほしいものです。
次シーズンはテスト期間に被ってしまいますが、ポチべは高いので上手いことやりたいですね。
今度は自分で作った構築で勝とう。
【Special Thanks】
最終日に家を空けてくれたJyn、一緒に潜ってくれたラドゥン、凛香
シーズン中盤に断念した †はるカイロロローム構築†
ここまで読んでいただきありがとうございました。