【SV S13ダブル】メリクリことよろ~【最終212位(1835)】

ごきげんよろしゅう、最近コートを無くして凍えるはるカイロさんです。

S13お疲れさまでした。やっとレギュEが終わりますね。妙に長かったように感じます。とはいえ自分は全然打ち込めていなかったのですが。

最後にダブルで遊んでいたので活動報告のみこの記事で雑にしておきます。

構築経緯

テツノツツミユキノオーの組み合わせがクリスマスの顔すぎたのでこれを軸に考え始めた。ノオーツツミと追い風+地面技は相性が良いことが知られているので、前期結果を残したことで注目を浴びていた化身ランドロス化身トルネロスを採用。新年っぽさもあるのでそこも相性が良い。

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シーズン12 最終1位&2位 三色トルネランドサーフ - ぽけもんのーと


(無断転載ですので問題があれば削除します。ありがとうございました)

このままだと特殊偏重なのでついでにヒスイウインディも入れ、最後に寿司やイエアルマ等のトリルに抗えないでもない一撃ウーラオスを組み込んでパーティが完成した。

ちなみにトルネロスが手動で天候をコロコロ変えてくる以上、環境的にはノオーツツミにとって向かい風である。

 

使用ポケモン

テツノツツミ

テツノツツミ@ブーストエナジークォークチャージ)
こおりテラス
吹雪 ドロポン フリドラ 守る
133(12)-×-135(4)-175(244)-93(100)-192(148+)

HD: C205ハバタクカミの眼鏡マジカルシャイン 83.4~99.2%
  C187ハバタクカミのムーンフォース 81.9~96.9%
S: 準速ハバタクカミ+5(気持ち大体のカミを抜ける)

テラスタイプは、吹雪の火力上昇をさせつつ雪の防御上昇を保持でき、またゴリランダーのグラススライダーを等倍で受けられるこおりとした。

 

ユキノオー

ユキノオー@突撃チョッキ(雪降らし)
みずテラス
吹雪 エナボ 大地の力 氷の礫
192(212)-113(4)-100(36)-158(252+)-106(4)-72(-)

H: グラスフィールド意識の16n
C: 舐められないよう特化

クリスマスツリーを担当する。ツリーさながらのエナジーボールは連撃ウーラオスやヘイラッシャに大きなダメージを与えられる。氷の礫でハバタクカミなどを縛るのも大切。

アローラキュウコンも特性でゆきを降らせるが、火力がユキノオーに劣る点や鋼に対して何もできない点から今回はユキノオーとした。ツリーになって出直して来な。

 

トルネロス(けしんフォルム)

トルネロスゴツゴツメット(悪戯心)
はがねテラス
凩 雪景色 追い風 守る
185(244)-×-113(180)-146(4)-101(4)-155(76)

元記事と振り方は同じ。雪景色を雨乞いにすると、熱砂と凩必中&ツツミのドロポンの火力上昇&特に相手のコータスの弱体化&相手の雪パにかなり強くなる……など、意外と恩恵はあるので選択か。

 

ランドロス(けしんフォルム)

ランドロス@命の珠(力尽く)
どくテラス
大地の力 ヘドロ爆弾 熱砂の嵐 守る
191(212)-×-113(20)-183(252+)-101(4)-124(20)

HB: 毒テラス時、A200ウーラオスの水テラ水流連打 81.6~97.3%
  A204カイリューの災いの剣込みノマテラ鉢巻神速 84.8~100.5%(最高乱数切り)
HD: C205ハバタクカミの眼鏡ムンフォ 85.3~101.0%

元構築は控えめCSだったが、準速なのに耐久に乏しいのが心配で選出できなかったので、追い風で補完できる素早さを削ってHに回した。連撃ウーラオスはそりゃあ抜いていた方が嬉しいが、ノオーツツミでワンパンを狙えるので薄くても良いと考えた。

上のトルネロスと同様に、乗っている雲が御餅のようで正月と相性がいい。

 

ウインディ(ヒスイのすがた)

ウインディ@拘り鉢巻(威嚇)
ノーマルテラス
岩雪崩 フレドラ 神速 諸刃
175(36)-183(252+)-100-×-100-138(220)

一応お正月枠。初手出しして何もできずに落とされたら大体負けるので気を付けよう。

フレアドライブは氷を溶かすので注意。

 

ウーラオス(いちげきのかた)

ウーラオス@気合の襷(不可視の拳)
あくテラス
暗黒強打 挑発 不意 見切り
175-200(252+)-121(4)-×-80-149(252)

くまたん。インファイトを切って挑発を入れており、専らトリックルームを止めるのに使った。クレセリアはもちろんメンタルハーブ持ちが多いため凍っていただく。

インファイトがなくて負けた試合も当然あった。お気づきとは思いますが、この構築って割とダメですよ。

 

選出

雰囲気だけ。

これを書いていて反省したことだが、柔軟な選出ができる方が対応範囲が広がってよいように見えるものの、相手の軸に対する体系立てられた選出が決まっている方が再現性のある勝利に近づくかもしれない。次からは相手の軸を明文化して何を出すか考える、さながら構築記事のようなものを遺しながらやっていきたい。

 

相手にトルネロスがいない
→初手ユキノオー・テツノツツミがち

トルネロスがいる
→初手ウインディorランドロスorテツノツツミ

対寿司🍣
ユキノオー・ウーラオス・テツノツツミを出す 初手ノオーツツミがち

対トリル

→初手ウーラオスランドロスorウインディ

イエアルマ

→初手ウーラオスウインディ

 

嫌なポケモン

ヒードランドドゲザン

鋼に対しては吹雪の通りが悪いので如何せんこうなる。ランドロスを上手く通したい。

ラスタルした井戸オーガポン

2枚の物理はいずれも水弱点なので苦しい。テラスを切っていないユキノオーとテラスを切ったテツノツツミはやや強く出られるのでうまいこと削ろう。範囲技は吸われないので一応そこはマシ。

特に日本晴れ持ちの化身トルネロス

もうやめたら? こんな構築

 

結果

TN: はるかいろ

最終212位 最終レート1835.599

シングルだとそこそこの順位に見えるくらいだが、レートが悲しい。ダブルだね~。

 

おわりに

前述したとおり、環境的にノオーツツミは苦しかったと思います。凍りの上振れがなかったらここまですらも絶対勝てていないでしょう。今回はさすがに頭を使わなさ過ぎでしたね。予てから持っていた“ひたすらに最適化を突き詰めていくポケモンバトル”に対しての憧れを、そろそろ実現させるべく取り組んでいきたいところです。来期はシングルをやると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。メリークリスマス!

 

 

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